まだ確定!とは言えませんが
前々から言われてきた事がついに明るみに出てしまったんですね。
科学史上最悪のスキャンダル?! "Climategate" - 化学者のつぶやき -Chem-Station-
あわせて読みたい
Climatic Research Unitメールハッキング事件 - Wikipedia
地球温暖化に対する懐疑論 - Wikipedia
FOXNEWSでは取り扱ってるんですが日本のメディアどこかとりあげてたのかな?
ちなみに捏造っていうのは結構おこりやすいものです
実験データを意図的に一部隠すだとかそんな事は普通にありえます。
多分こういう捏造系で有名なのは超伝導の論文ではないでしょうか。
ヘンドリック・シェーン - Wikipedia
高温超伝導(-200℃~-100℃というレベル)で記録を次々と破りNature等でも論文を掲載されていました。
さらに所属していたのはベル研究所です。そうグレアム・ベル由来の名門です。
* ベルもグレイの論文を見たのではという説というのがあるので本当ならまぁw
結局論文のグラフデータが違う環境であるのに全く同じカーブを描いていたりと捏造が発覚しましたが
数年は学会・一般人が夢を見ていました。
** もちろん疑っている人も少なからずいました
このクライメイトゲートもまだ検証段階でしょうがこれで捏造が認められた時、
果たして今までエコエコと叫びCO2削減を主張していた企業はどうなるのでしょうか。
さらにはCO2排出削減を25%と叫んでいるあの人はどうなるのか。
また炭素取引という空気の所場代取引はどうなるのでしょうか。
アメリカではCO2=悪を提唱していたアル・ゴアにインタビューをしています。
日本では?インターネット上ではかなりの議論がされていますが
COP15を開催するに当たってなのか(憶測)話題になったのかすら怪しい状況です。
環境税というようなあやしげな課税システムも実施されるかもしれないので
続報には要注目ですね。
*** 追記
一応日本語訳付きです。
他にも見たい方はこちらのシリーズも
Subscribe to:
Posts (Atom)